義父の死去・・そして納棺からお通夜
9月8日に同居の義父が亡くなりました
脳出血から誤嚥性肺炎
入院期間は約20日
葬儀社を選び、段取りをし
いよいよ、納棺・お通夜です
近い身内と、隣組と呼ばれる、田舎ならではの風習
お庚申(こうしん)仲間とも、言われるらしく、大昔はその仲間の方々が、
土葬する為の穴を掘ってくれてたらしい
年を取った人たちの聞いても、この仲間の人たちが、どうして仲間になったのかもわからないくらい歴史は古いらしい
お坊さんに来てもらい、お経をあげてもらい
棺へ・・・・
ちょっと前まで生きてた人が、死を迎える・・まだ実感もわきません
棺へ入れたら、旅仕度をしてあげるのです白い衣装に足袋や杖など。。
そして、顔を中心とした部分に花を飾ってあげる
最後に棺の蓋を閉じ、くぎを打つ
明日の葬儀まで、顔の部分の扉のみ開放して明日をまつ
それが納棺・お通夜です
この段取りも、葬儀社から教わったものです・・・いままで全然知りませんでした!
さすがプロフェッショナルです
お線香を絶やさず上げながら明日を待ちます
しかし、現在では「渦巻き香」と言われるお線香があり、らせん状に巻かれている物
簡単に言えば、昔ながらの蚊取り線香みたいなものです
これに火を付ければ、およそ六時間は消えないとのこと
さすがに昨日からの疲れで、渦巻き香をあげながら、転寝もしてしまいました
明日はいよいよ葬儀本番・・・
ハイプレッシャーなのは、なんといっても葬儀を締めくくる「喪主の挨拶」
前日から猛烈な緊張に襲われております